今日から楽しみにしていた43日間の夏休みが始まります。
暑い日が続きます。さらにコロナの感染が急拡大しています。
休み中、健康・安全に気を付けて、実りある夏休みとなるよう心から願っています。
昨日の終業式では、夏休みを前に3つのことをお願いしました。
① 「自分を成長させること」に取り組むこと
② 規則正しい生活を送ること
③ 2学期の始業式に全員が元気に登校すること
これらは、長い夏休みだからこそできる「学び」につながることです。
幼稚部や小学部低学年の皆さんは、元気いっぱい遊ぶ中で、多くのことを学ぶでしょう。
小学部中学年から中学部の皆さんには、
目標を立て、計画的に勉強や部活動、趣味や新しいことなどに
チャレンジする中で学びながら、自分の世界を広げてほしいと思います。
高等部の皆さんは、
自分の将来にかかわること等に積極的に取り組み、
社会自立に向けた学びを深めてください。
もちろん、私たち教職員も、夏休みにしかできない「自己研鑽」を
しっかり積んで、さらに進化した姿をお見せできるよう頑張ります。
それでは、9月1日の2学期始業式では、この夏休みを有意義に過ごし、
一回り成長した皆さんに会えることを楽しみにしています。
スピードスケート日本代表として、平昌・北京オリンピックの2大会に出場した
郷亜里砂選手が来校され、生徒たちと楽しく交流をしていただきました。
生徒たちは、郷選手と一緒に生徒会イベントの障害物競走、長縄跳び、雑巾リレーや
スピードスケートのトレーニングを行い、夢のような時間を過ごしました。
大雨の影響で寄宿舎生5名のみの参加となったことが大変残念でしたが、
郷選手は参加できなかった子にもと、22名全員にサインをプレゼントしてくれました。
郷選手、素敵な思い出をありがとうございました。
小学部が1泊2日の野外活動を実施しました。
今回は、3年生以上の5名の児童が参加し、すいか割り、飯ごう炊飯、
キャンプファイヤー、オリエンテーリングなどを元気いっぱいに体験しました。
私も昨夜のキャンプファイヤーに参加し、児童たちと楽しく過ごしました。
天気にも恵まれ、病気等もなく、充実した野外活動ができました。
参加した児童の皆さん、引率の先生方、大変お疲れ様でした。
昨日から、第104回全国高等学校野球選手権愛媛大会が開幕し、熱戦が繰り広げられていますが、
本校では、第9回全国高校生手話パフォーマンス甲子園にエントリーし、
『手話の聖地』と呼ばれる鳥取県で開催される本選出場を目指しています。
本日は、予選審査会に提出する動画の最終撮影を行いました。
生徒同士で確認し合い、先生方のアドバイスも取り入れながら修正を加え、何度も撮り直し、
最後は規定時間の3分ジャストで終わる納得のパフォーマンスで締めくくりました。
パフォーマンスは生徒たちが考え、自分たちの思いを発信する内容となっています。
本校生徒の熱い思いが多くの人たちに届くことを期待しています。