校長ブログ

【校長ブログ】文科省から村上調査官がやってきた!

2026年2月27日 10時57分
校長

こんにちは!松聾、衝撃の2日間についてのレポですよ。

文部科学省 初等中等教育局 特別支援教育課 から

佐藤 瑛哲 指導係長 と 村上 学 特別支援教育調査官 のお二方が、

本校を訪問してくださいました。(村上調査官は、本校が初任校であるという御縁もあります。)

村上1

こんにちは!ようこそ松聾へ!

訪問のミッションは次のとおりです。

1日目 

(1)文部科学省の「聴覚障害教育の充実事業」として本校生徒の動画撮影

   (全国手話パフォーマンス甲子園7年連続出場、合同チームでの活動について)

(2)本校教職員への研修会

2日目

(1)授業視察

(2)指導助言を含む懇談

日本初開催のデフリンピック、手話施策推進法の制定を契機に、聞こえに障がいのない児童生徒に、より一層手話に興味・関心を持ってもらうことをねらいとして、動画は作成されます。

撮影中の写真はないのですが、本校生徒もいいことを言っていました。

(わたしもハッとする瞬間がありました。)

編集の結果がとても楽しみです!

*****

さて、ここからは、2日目の授業視察の様子をどうぞ!

村上2 村上3

村上4 村上5

村上6 村上7

村上8 村上9

村上10 村上11

なんと楽しい2日間だったことか!

児童生徒に直接「問い」を重ねて学びの段階を引き上げてくださったり、教職員に授業のゴール設定の仕方や展開すべき視点のヒントをいただいたりと、松聾が目指していく道筋を再確認できた喜びを味わいました。

また、本校の明るい子どもたちや仲の良い教職員の雰囲気が伝わったようで、それもうれしく感じました。

お二方の、子どもと交流するときの優しいまなざしに、教育界の明るい未来も見えました。

お忙しい中、有益で楽しい時間を本当にありがとうございました。

ぜひまた、松聾へお越しください。

ようこそ校長室へ

校長あいさつ 

IMG_1331

 

 本校は、聴覚に障がいのある幼児児童生徒を対象に、幼稚部、小学部、中学部、高等部(普通科・理容科)があり、今年度は、幼児児童生徒19名が在籍しています。在籍数は少ないのですが、個々の状態や発達の段階に応じた指導を行うとともに、校外での学習や交流及び共同学習などを計画的に組み入れ、幼児児童生徒の将来の生きがいにつながるよう教育活動を行っています。授業では、聴覚障がいに配慮した学習はもちろん、少人数の強みを生かした個に応じた学習を行うとともに、各部の児童や生徒全員が集まっての活動、児童会や生徒会の活動など、異年齢集団の活動の場を工夫し、子供たちの対人関係や社会性の向上にも努めています。
 本校の歩みは、明治40年(1907年)、当時、余土村村長であり、自らも視覚障がい者であった森恒太郎(盲天外)氏が、盲唖教育の必要性を痛感し、提唱されて、私立愛媛盲唖学校を設立したところから始まります。昭和4年に県立への移管、昭和23年には、盲・聾の分離がなされ、愛媛県立聾学校として愛媛の聾教育を一手に担い、昭和27年南予に宇和聾学校が設立されたことにより、愛媛県立松山聾学校としての歴史が始まりました。
 今年度118年目を迎える本校は、これまでの歴史と伝統を大切にしながら、社会の変化に対応して、一人ひとりを見つめる特別支援教育の充実を実践して参ります。そして、校訓である「強く、正しく、明るく」生き抜く力を養うために、また、地域のセンター的役割を果たすために、教職員が一丸となって取り組んでおります。
 これからも、保護者、同窓会、地域や関係団体の皆様のお力添えを受けながら、聴覚障がい教育の可能性を追求してまいりますので、皆様の御支援、御指導をお願い申し上げます。

 

愛媛県立松山聾学校長 月原 さおり